私たちは長野に拠点を置く、精神障がい者の当事者会です
NPO法人ポプラの会
NPO法人 ポプラの会の活動内容
 
   
NPO法人ポプラの会の活動は
     地域活動支援センター・ポプラの活動
     電話・面接相談〜ピアサポート
     当事者講師の派遣
     施策提言・要望活動
     総会・ポプラだよりの発行
     講演会・シンボジウム開催
     文化的活動
     当事者交流
  
ポプラは   
   
 一人ひとりが名前を持っているように、個性豊かに、細い枝を張って、真っ直ぐ天に向かって伸びていくポプラの木のように成長していきたいという願いから、ポプラという名前が付けられました。私たち精神障がい者が、安心でき、より良い地域生活を送れるように、社会参加の促進と自律意識の向上を目指しています。2004年に発足し、2007年に法人格を取得し、地域活動支援センター・ポプラを運営しています。
 
  地域活動支援センター・ポプラの活動  詳細はこちら
 
  1. 創作・交流・学びの場(アートひろばポプラ・筆ペン習字・英会話教室・お茶のみ交流会・パソコン教室・ミニコンサート、クリスマス会、ボウリング大会、お花見、バーベキュー)などの開催
  2. 研修会などの企画・開催
  3. ピアカウンセリング講座 毎月第三火曜日
  4. 毎月ポプラ通信(毎月のスケジュール。メールにて配信可)の発行
 このページの上へ
  電話・面接相談〜ピアサポート
 
 スタッフが、電話、面接により当事者としてピア(対等・仲間)の立場で聞けること、自分の経験からもお話しするピア・サポートをしています。また、必要に応じ、福祉サービスや大切な情報提供も行っています。
日頃の思いを話してみたい、病気のこと、悩み事、家族との関係について、ご家族の方の相談なども伺っています。
 〜お気軽にお電話下さい〜
 
  当事者講師の派遣
 
 地域で体験を語り始めた当事者〜普及啓発を大切に病気のことや回復してきた過程の体験発表をしながら、広く精神障がいの理解を深めてもらい、差別や偏見を無くせるように、普及啓発を行っています。

 県の「若者向け 心のバリアフリー事業」」で各地の高校へ行ったり、家族会、当事者会、大学等へ出向き、心の病の気づきや予防について、精神障がいの理解を深めてもらうために、当事者講師を務めています。当事者講師の派遣依頼をよろしくお願いいたします。
 
  施策提言・要望活動
 
 ポプラの会は、「外に向かって発信しよう。」をモットーにしています。
当事者だからわかる「生活のしづらさ」を軽減し、私たちにとって少しでも住みやすい地域をつくっていくために、地域に、行政に、様々な場に向かって、「こうなれば私たちはもっと生活しやすい。」ということを発言し続けています。

ポプラの会から委員等を送り出している委員会・審議会等
【長野県】
  ・長野県障がい者施策推進協議会
  ・長野県自立支援協議会・精神障害者地域移行支援部会
  ・長野県地方精神保健福祉審議委員会
 以前委員を務めていた委員会等
  ・長野県障害のある人もない人も共に生きる社会を目指す研究会
  ・長野県社会福祉審議会
【長野市】
  ・長野市社会福祉審議会
  ・長野市障害ふくしネット(長野市自立支援協議会)
     施策フォーラム、当事者部会、けんり部会
     共に暮すまちづくり研究会・地域でいこう委員会 
 以前委員を務めていた委員会等
  ・長野市社会福祉審議会・福祉医療給付金臨時専門部会
                                          (順不同)


ポプラの会が行なってきた主な要望活動等
1.長野市に対して、国民健康保険加入者の精神科通院医療費無料制度の継続を要望(平成18年に実現)
2.長野県・長野市に対して、福祉医療制度の障がい者間格差是正を要望(平成24年に一部を除いて対象拡大が実現。令和3年より全面的に対象拡大が実現)
3.長野県・公共交通機関事業者に対して、精神障害者保健福祉手帳による交通運賃の割引実施を要望
    (平成24年に、 しなの鉄道の半額割引が実現)
  注)「長野県障がい者の地域交通網を考える会」の代表、事務局を務めています
4.公共交通機関利用状況アンケート調査結果の集計がまとまりました(PDFファイル)
5.精神障がい者も病院ではなく地域で暮らしたい信州ネットワークの代表・事務局を務めています。

 ◎ポプラの会は、これからも皆さんのお声を施策等に反映するため努力して参ります。
 是非皆さまの声をお聞かせください。
 
  総会・ポプラだより・ポプラ通信発行 
 
総会・研修会
総会は毎年、6月に開催します。前年度の事業報告・収支報告、各年の事業案・予算案・役員紹介等を行い、会員の方に会の活動に対して、広くご意見を頂ける場としています。
研修会も併せて開催し、毎年多くの方がみえます。

平成24年度は、「私たち働いています」というテーマで、就労についての研修会を開催しました。一般就労をされた当事者の方と、事業所さんとをお招きし、一般就労するまでの道のりやどんな努力があったか、現在の課題等もお話し頂きました。今後も、研修会等で、様々なテーマで学ぶ機会を持ちたいと考えています。

平成25年度 「私たちが利用できる福祉サービスについて」
       中村 美恵子氏(長野市障害者相談支援センター 相談員)
       冨田 宏美氏(精神障害者地域移行コーディネーター)

平成26年度 「教えて!精神科の先生」
       樋端 佑樹氏(安曇総合病院医師)
       田中 章氏(栗田病院医師)

平成27年度 「今の自分から一歩踏み出すために」
       夏目 宏明氏(社会福祉法人ウエルフェアコスモス地域密着型介護老人福祉施設
               コスモス苑施設長  長野県精神保健福祉士協会副会長

平成28年度「障がいのある私たちの働き方」
       高久 裕子氏(長野圏域障害者就業・生活支援センター所長)
       中村 美恵子氏(精神障害者トータルサポーター)
       米山 研史氏(長野県障害者職業センター・障害者職業カウンセラー)
       一般就労している当事者の方2名

平成29年度 「聞こう 話そう 私たちの生活のしづらさや困りごと」
       西垣 明子氏(長野県保健福祉部保健・疾病対策課課長)
       矢島 孝一氏(長野市障害福祉課課長)
       小池 靖秋氏(長野第一物流株式会社 千曲物流センター グループリーダー)
       西澤 定男氏(芋井地区民生児童委員)
       障がい当事者 2名
       高橋 明氏(長野精神障がい者家族会 上小やまびこ会)
       西川 洋介氏(長野市障害支援センター 皆神ハウス相談員)

平成30年度 「私たちが安心して暮らすために〜年金・医療・福祉について学ぼう」
      講師  矢島 孝一氏 (長野市障害福祉課長)

令和元年度 「ピアサポーターの働きと可能性」
      長野市精神障害者地域移行・地域生活支援事業の一環として
       講師  相川 章子氏(聖学院大学人間福祉学部人間福祉学科教授)

令和2年度 新型コロナウイルス感染拡大のため、総会は書面議決によって行う


ポプラだより
毎年3回発行する会報です。ポプラの会の活動の内容や、行事について、また、地域活動支援センター・ポプラの活動について掲載しています。また、情報提供や、自由投稿等、意見交換・発表の場として活用して頂きたいと思っています。
皆さまからの投稿をお待ちしています。
(記事の内容が多い時には、掲載出来ない場合があります。その時には、随時掲載いたしますので、どうかご了承ください)


ポプラ通信
毎月、地域活動支援センター・ポプラの活動予定(プログラムのお知らせ)や、行事等、様々な情報提供をしています。毎月、900部程印刷し、長野県精神保健福祉センター・病院の窓口・デイケア、長野市障害福祉課、長野市市民公益活動センター・ぷらっと、保健センター、保健所等に配布しています。


お知らせ
ポプラ通信、ポプラだよりが要る方は、ポプラの会までご一報下さい。
 このページの上へ
  講演会・シンボジウムを毎年行っています(詳細はクリック)
 
  文化的活動
 
平成16年度
・クリスマス会が平成16年12月25日に長野市ふれあい福祉センターにて行われた。
 恋愛・結婚・障害を考えるNPO法人Handsさんのご協力を頂き交流、出会いの場になればと企画。

@ 講演会「自分へのプレゼント〜心のドレスアップ」講師:Handsの寺山瑞穂さん、障害にこだわらず、恋愛をして世界が広がる。  自分をほめられ、好きになる。異性とのお付き合いの楽しさをお話頂く。

A 寸劇 Handsさんとポプラの会会員で楽しいコミュニケーションの仕方を学ぶ。

B 交流会 お互いを知り合うゲーム、クリスマスカード交換、会員によるピアノ演奏と合唱を楽しむ。
 70名以上の参加者があり、出会いの場ともなり、新しいカップルも誕生した。
 皆が生き生きしていた。楽しかった。来年もやって欲しい。司会が良かった。カード交換が嬉しかった等の意見が出た。

平成17年度
 ・平成17年12月24日クリスマス会が長野市ふれあい福祉センター5階ホ−ルで行われた。60名を超える大勢の皆さんが参加、クリスマスソングが流れる中、手作りクリスマスカード販売、ボランティア「桐の会」の皆さんがお料理をして下さる。精神保健福祉センターをはじめ多くの方の協力を頂く。

平成18年度
 ・平成19年1月13日新春ボウリング大会をピカデリ―ボウルで行った。27名程の皆さんが参加。ボウリングを楽しみながら、誰が投げても応援の声が飛び、ストライク、スペアを取ると拍手をして皆で喜び合い、和気あいあいとした雰囲気が良かったです。全員に参加賞が出て、優勝、準優勝、三位、ブービー賞には表彰式と賞状と賞品が出ました。今年初めての試みでしたが、皆さん、楽しんで「来年もあるといいね」という要望もありました。

平成19年度
 ・平成19年8月27日サイトウ・キネン・フェスティバル特別出前コンサート イン若里が長野県社会福祉総合センター3階講堂で行われた。たくさんの人の願いと行動によって、実現したコンサート。220名の方々が聴きに来て下さいました。モーツアルトをはじめ、演奏に酔いしれた夕べとなりました。楽器や曲の解説があり、サイトウ・キネンの演奏者の素晴らしい、心弾むふれあいコンサートが実現したことは多くの思い出を残してくれました。

 ・平成20年2月9日新春ボウリング大会25名の参加があり、白熱した2ゲームの全力投球。表彰式を兼ねての交流会ではお菓子や飲み物を頂きながら身体も心も温まる交流会でした。

平成20年度
 ・平成20年8月2日に県社会福祉総合センター4階音楽室で長野二胡交流会の皆さんのご厚意でコンサートを開催した。80名の参加者があり1時間程の演奏だったが親しみやすい曲が多く、二胡の説明があったり最後は皆で歌えるように考えられた構成だった。生の音楽に触れる良い機会だった。

 ・平成20年10月5日、長野市社会福祉協議会主催で長野市若里公園で行われた、ふれあい祭りに参加した。ストレスチェックや相談コーナーを設け、一般市民の人にポプラの会の活動を知っていただくように努めた。

 ・平成20年12年24日にはポプラの会事務局でクリスマス会を行った。25名の参加だったが、アットホームな和やかな中で、ゲームをしたり、歌を歌ったり、カード交換をしたりと楽しんだ。

 ・平成21年1月24日に新春ボウリング大会を行った。25名の参加と4名の見学者がいた。ボウリングをしながら、お互いに声援を送ったり健闘をたたえ合ったりと楽しい時間を過ごした。

平成21年度
 ・平成21年8月1日NPO法人長野音楽療法研究会から室川裕子先生マリンバ、福島優美さん、ピアノ宮下静谷さんが来て下さり、マリンバの深い音色にハートがズンとしました。楽しい時間を過ごしました。心にも体にも優しい時間を過ごせて幸せな一時でした。

 ・絵画教室、平成22年3月5,6,7日に小布施のフローラルガーデンにてクリスマスローズ展を坂田先生を中心に行いました。

平成22年度
 ・平成22年12月18日(土)風ちゃんのクリスマスコンサートを県社会福祉総合センター3階講堂で楽しいトークを交えながら演奏をみんなで一緒に楽しみました。82名参加

 ・平成23年1月29日(土)新春ボウリング大会をピカデリ―ボウルで楽しみました。33名参加

平成23年度
・絵画教室、平成23年10月1〜13日まで、平安堂(カフェページ)にて作品展を坂田先生の作品と一緒に展覧会をさせていただいた。

・絵画教室、平成24年3月2,3,4日に小布施のフローラルガーデンにてクリスマスローズ展を先生を中心に行った。また県社会福祉総合センタ―1階ロビーでもクリスマスにちなんで展示会を開催した。

平成24年度
 ・バリアフリーコンサートin千曲
 平成24年8月12日(日)千曲市あんずホールにてサイトウ・キネン・フェスティバル松本より特別出前コンサートをしていただく。 三障害当事者と家族、支援者、ボランティア、地域の方々で演奏を楽しむことが出来た。450名

 ・ボウリング大会 平成25年1月26日(土)長野市ピカデリ―ボウル
 毎年、新春にボウリング大会、交流会(表彰式)を行った。31名参加

 平成25年度
 ・平成26年1月25日、長野市ピカデリーボウルにて新春ボウリング大会を35名の参加で行った。  ピンのはじける音とともに多くの歓声が上がった。

平成26年度
 ・ポプラの会10周年を祝う会が平成26年10月11日に長野県社会福祉総合センター3階講堂で行われた。
   第一部  式典 利用者さん、ご来賓、関係者よりお祝いメッセージをいただき、映像と音楽にり10年を振り返った。またお祝いのフルート演奏会を楽しんだ。  

   第二部  出席者70名とともに交流会を行い、発足してからの10年の歩みと当事者会としてのこれからを共に考える思い出深い1日となった。

 ・平成27年1月24日、長野市ピカデリーボウルにて新春ボウリング大会を33名の参加で行った。参加者の熱気に溢れていた。また来年も参加したいとの声が上がった。

平成27年度
 ・平成28年1月30日、長野市ピカデリーボウルにて28名の参加者で新春ボウリング大会を行った。スポーツとしてボウリングを楽しみながら交流を図った。

 平成28年度
 ・平成29年1月28日、長野市ピカデリーボウルにて26名の参加者で新春ボウリング大会を行った。毎年、新春にボウリング大会、交流会(表彰式)を行うことが会員にも覚えていただけるようになった。

 平成29年度
 ・長野市ピカデルーボウルが耐震強度の問題から使用できなくなり、ボウリング大会を中止。

 平成30年度
 ・2018年度東日本大震災復興支援講演会&コンサート。

 令和元年度
 ・2019年度東日本大震災・西日本豪雨復興支援コンサート。

このページの上へ 
 
  当事者交流   〜 ポプランド 〜
 
  他地域の当事者会との交流を図り、当事者会の発足、普及に努めていきます。
2010年に発足した長野県ピアサポートネットワークの事務局として、当事者活動の促進、仲間づくり、交流会情報交換、講演会、普及啓発等を行います。

当事者交流は、お互いピア(対等、仲間)として日々抱えている問題や課題、嬉しかったこと、夢、目標等を交流を通じて分かち合い、共感し合うことによって毎日の暮らしに活力を与えあい、新しい生き方を見つける機会となります。

ポプラの会では平成16年度より現在までに長野県内、東京都、山梨県、千葉県、北海道等12の当事者団体の方々からの要望をお受けして交流会を行ってきました。

又、クリスマス会、ボウリング大会、ミニコンサート、せいしれんセミナーでの当事者の方々との交流、小布施フローラルガーデンや平安堂のカフェページ、ブックフェア―などでの絵画展を通じてポプラの会の活動を一般の方々にも知って頂けるように様々な機会に交流の場を設けてまいりました。

今後は長野市内、県内だけでなく、国内外を問わず様々な活動をされている当事者の方達と交流をしながら学んだり、仲間作りが出来たらいいなと思います。これからどんどん発信したりアンテナを高く受け止めて行きたいと思います。

どうぞお気軽にお声をおかけ下さい。

〜ポプランドとは〜
地域活動支援センター・ポプラの利用者さんが中心となって活動するメンバー会です。
2017年(平成29年)9月に発足、毎月第3金曜日に会合を持っています。
同年12月、県社会福祉総合センター講堂にて初のクリスマス会を主催、大変好評でした。
その後も、毎年恒例となったクリスマス会や、お花見、バーべキューなどの季節の行事を行ったり、気軽に楽しめるゲームやカラオケをしたりして、仲間同士交流を図っています。

 
 

  お気軽にご連絡下さい。当事者である私たちがお話を伺います ★★★★★★
 
 
  ポプラの会で一緒に活動の輪を広げましょう!
      『会費』当事者会員は年間2,000円、一般会員(賛助会員・後援団体等)は一口2,000円より
  郵便振り込み口座番号は「口座記号」005700 「口座番号」59828 
             「加入者名」NPO法人ポプラの会
 
このページの上へ 
 
 

 
NPO法人ポプラの会
〜地域活動支援センター・ポプラ〜
【 長野県ピアサポートネットワーク事務局 】
〒380−0838 長野市県町460−2
長教ビル2階 203号室
電話 026−219−2780・FAX026−219−2740
E-mail:nagano.peer-support@kind.ocn.ne.jp
■活動日/月・火・水・木・金(祝祭日及び土曜日は除く)■開所時間/午後1時〜午後5時

 
トップページ私たちが大切にしていること 目標・理念ポプラの会の歩み|ポプラの会の活動内容|ポプラの組織図地域活動支援センター・ポプラの活動内容
事務局からのインフォメーションポプラの広場 | ポプラだよりポプラ通信皆さんの声応援してください関係機関との連携交通・アクセス地図